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WRSトップページ時計の修理について時計豆知識>メカニカル(自動巻き/手巻き)の取り扱いについて

メーカーの取扱説明書では不十分な場合がありますので、基本的な知識として補足いたします。

丁寧な「スイス時計協会FH」さんの解説をご覧下さい。
クオーツと機械式腕時計、なにがどう違うのかご存知ですか?
・機械式時計の中はどんなしくみになっているのでしょう?
・クオーツ時計の中はどんなしくみになっているのでしょう?

オートマチック又はブランド名にオートの表示があるものは「機械式自動巻き」です。
現行商品のほとんどが「手巻き」も可能な設計になっています。
電池の時計とは違い、内部でゼンマイを動力に動いていますので、巻上げが不足しますと止まります。
腕に装着(但し十分な運動量が必要です)して使用いただければ、
自動的に内部でゼンマイを巻き上げて動力を補充するように設計されておりますが、
装着使用しない場合は約2日後に止まります。
※下記は一般的な自動巻きの使用方法です。
*自動巻き式機械時計の取り扱い方*
ゼンマイは時計を腕に装着した状態では、
腕の動きで自然に巻くことができます。

画像は時計の裏側から機械内部を見たものです。
ロゴの入った半円のパーツが腕の動きで回転又は往復してゼンマイを
少しずつ巻き上げます。
また、リュウズをまわしてゼンマイをまくこともできます。
止まっている時計をお使いになるときは、リュウズで巻き上げてください
秒針が動きだしたら、日付と時刻を合わせて腕にお付けください。
ゼンマイを巻く際にはリュウズを右方(12時方向)にゆっくりと回してくだ
さい。
なお、リュウズは左方向(6時方向)では空回りするようになっています。
ゼンマイは約40回転すれば十分に巻き上げることができますが、
自動巻きの場合は巻き上げが完了してもリュウズは空回りしますので、
40回転を目安に巻いてください。
(手巻きの場合は次第に重くなり、完全に巻き上がると止まるところがあります。)
ゼンマイの巻き上げが不足すると進み後れの原因となりますので、
1日8時間以上腕に装着することをおすすめします。
なお、時計を腕に装着しないでご使用になる場合は、
毎日一定の時刻にリュウズを十分に巻いてご使用ください
*日付の合わせ方*
カレンダーは1日に1度しか変わりません、通常の時計は12時間の表示しかありませんので
午前午後を確認するために、時間合わせ(リューズを2段階引いた状態)で12時間以上早送りして確認するか、
まず6時に合わせて下記の操作をお試し下さい。
リュウズを一段引き出し右方向にゆっくりと回して、日付を前の日にセットし
ます。曜日の表示がついている場合は、逆方法で曜日送りできます。
*早送りの方向は使用されているムーブメントにより逆方向の場合があります。
リュウズを2段目まで引き出し、日付が当日になるまで針をまわします。
(午前午後を間違えないようにあわせてください。
日付は24時間で1日変わるようにできています。)
カレンダー機構はデリケートにできています。切り替わる前後3時間(午後9時〜午前3時)は
早送りされませんようにお願致します。故障の原因になります。


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